掛川深蒸し茶の有限会社イナリ

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一年のうち初夏がお茶の生産シーズンになります。4月の掛川の茶畑には鮮やかな緑色の新芽が一面に広がります。お茶工場にはお茶の香りが一帯に漂い夏の到来を実感します。冬場の間、大切に茶畑を手入れし守ってきたお茶農家の人たちは初夏に向けて大忙しになっていきます。

毎年、4月中・下旬から5月頃お茶の生産が始まります。茶葉は手摘、茶摘機などで摘みとられ荒茶工場へ素早く運びます。

集められた茶葉を自動的に蒸器へおくりクリーンにして茶葉を蒸気で蒸します。

蒸された茶葉の表面の水分をとりのぞきながら冷やします。冷却すると葉緑素(緑色)が残ります。

葉振るいして水分を蒸発させます。

揉みながら熱風で乾かします。

茶葉に力を加えて水分の均一をはかりながら揉みます。

茶葉をふたたび揉みながら熱風で乾かします。

茶葉に熱と力を加え形を整えながら乾かします。

揉み上げた茶を調整しながら十分に乾かします。このお茶を荒茶といいます。

 

荒茶は、形が大小さまざまな状態で混じりあっているので、ふるい分け、切断をして形を整えきれいにします。

火入れされたお茶から、茎、粉などを選別します。

製品の調整・配合と均一化をはかります。仕上がったお茶を仕上茶と呼びます。

 

仕上茶は取り出されて計量され茶箱に詰めます。

産地の問屋さんなどから全国各地の御茶屋さんに出荷します。

お茶は袋に詰められて売られます。